東山 魁夷
(ひがしやま かいい 1908年-1999年)
1908年7月8日 船具商東山浩介・くにの次男として横浜に生まれる
本名新吉
1911年 3歳 一家で神戸に転居
1921年 13歳 兵庫県立神戸中学校(現・兵庫高等学校)に入学
1926年 18歳 東京美術学校日本画科に入学
夏、木曽御獄山にキャンプ登山
1931年 23歳 東京美術学校日本画科を卒業
結城素明に師事し、雅号を「魁夷」とする
1933年 25歳 東京美術学校研究科を修了
8月渡欧
1934年 26歳 第1回日独交換学生に選ばれ、ベルリン大学哲学科美術史部に入学
1947年 39歳 第3回日展出品作「残照」が特選となり、政府買上げとなる
1950年 42歳 第6回日展に「道」を出品
風景画家として不動の地位を確立
1956年 48歳 日展出品作品「光昏」が第12回芸術院賞を受賞、政府買上げとなる
1960年 52歳 東宮御所大広間の壁画「日月四季図」を完成
1965年 57歳 日本芸術院会員に任命される
日展理事に就任
1968年 60歳 皇居新宮殿大壁画「朝明けの潮」を完成
1969年 61歳 第10回毎日芸術大賞を受賞
文化勲章を受章し、文化功労者に選ばれる
1975年 67歳 奈良唐招提寺の壁画第1期として、「山雲」「濤声」を完成
1976年 68歳 ドイツ連邦共和国大統領から功労大十字勲章を贈られる
1980年 72歳 唐招提寺壁画第2期「黄山暁雲」「揚州薫風」「桂林月宵」を完成奉納
1984年 76歳 日展顧問に就任
1985年 77歳 西ドイツの学術・学芸の最高のプール・ル・メリット勲章受賞
1988年 80歳 居住地の千葉県市川市の名誉市民に選ばれる
1990年 82歳 長野県信濃美術館に東山魁夷館が開館
1995年 87歳 8月 長野県山口村(現・岐阜県中津川市)に「東山魁夷心の旅路館」が開館
10月 山口村名誉村民に推挙
1999年5月6日 逝去 享年90歳
従三位勲一等瑞宝章を贈られる
佐川急便での発送の場合送料は下記のURLにてご確認下さい。完品『日本貿易精覧』昭和10年東洋経済新報社刊 明治以前から戦前期の日本及び植民地(朝鮮・台湾)の貿易数値集成。